こんにちは、丸子歯科スタッフの加藤です。
息子が矯正を初めて約1年が経過しました。始める前と比べると別人のように歯並びが変っているのが分かります。
咬み合わせが深く、下の前歯がまったく見えていなかったのですが、今ではしっかり見えるようになりました。
使用した装置は「前方斜面板」という取り外し可能な装置です。装着してから3日間くらいは喋りづらかったり、食事が思うようにできない状態でしたので、できるだけやわらかい物を作ったりと工夫が必要でした。
うどんやチャーハン、ハンバーグなどを食べていました。また、食事の時間もいつもより長くかかりました。
息子も「食べにくい!」「うまく話せない!」などと言っていましたが、4日目くらいからはもう慣れたのか、唐揚げなど少し噛み応えのあるものも食べることができるようになりました。
初めは食事ができるのか、痛くないかなど不安な気持ちはありましたが、あっという間に装置になれてくれたので良かったです。
今では、装置を外している方が違和感ががあると言ってくれるくらいお口の一部となっています。
お子さんによっては個人差もあるため、なかなか装置に慣れない場合もありますが、2週間ほど経つと皆さん今まで通り食事をとることができています。永久歯がはえてくると歯並びが心配なこともあると思いますが、矯正治療をしなくても日常生活で改善することもありますので、小学3年生以上の方は早めの相談をおすすめします。
いつでもお気軽にご相談ください。
術前
術後
2022年2月2日 (水)
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