娘のプレートを使用しての歯列矯正の体験談第２談です。

学校生活で気をつけることをお話しします。

体育の授業では、スポーツの種類によってプレートを外さないといけないものがあります。

水泳、ラグビー、柔道、空手、少林寺拳法は必ず外します。やっていて痛みが強いようならドッジボールも外した方が良いでしょう。

外したプレートもそのまま置いておくと、まがったり折れたりしてしまう可能性があります。

そしてつくり直し…。そうならないようケースに入れておくようにしましょう。

そして給食後の歯磨きの時も外し、ケースに入れて歯みがき後に装着します。

うちの娘はクラスのみんながいる前で外すのが恥ずかしかったようで、プレートをしたまま歯みがきをしていたとしばらくたってから知りました。

装置の間に食べかすがつまったままになり、虫歯や歯周炎の原因になります。

それでも娘は恥ずかしかったらしく、外すようにはなりましたが。トイレで取り外しをしていたようです。

時には装着するタイミングがなく、はずしたまま帰宅することもありました。

お子さんそれぞれ性格が違いますので、恥ずかしがらず出来る子もいますし、嫌でなかなかできない子もいます。

少し時が過ぎるとできるようになる事もあります。

親としては心配な事もあると思いますが、気になることがあれば当院にご相談下さい。