こんにちは、丸子歯科スタッフの加藤です。
私には、小学5年生の息子がいます。今年の5月頃から当院で矯正治療をスタートしました。
息子の歯並びは「過蓋咬合」(ディープバイト)といって通常より歯の咬み合わせが極端に深い状態でした。
咬み合わせたときに下の歯が上の前歯に隠れてしまい、まったく見えていませんでした。
この様な状態は自然に良くなることはなく、矯正治療でないと治りません。
一見歯並びはそれほどガタガタしていないので問題ないと感じやすいです。
息子も「歯並びはきにならない」と言って矯正治療に積極的ではなかったです。
なぜ矯正をやる必要があるのか、メリット・デメリットをしっかり家族で話し合い、本人がやる気になるまで待ちました。
また、仲良しの友達やクラスメイトも矯正をやっていると知ったこともあり、「矯正やってもいいよと」と思うきっかけに
なったようです。
小児矯正はご家族はもちろん、お子様の協力が必要です。
お子様自身が矯正に対して前向きに取り組めるようにスタッフも一緒にサポートしていきますね。
困っていることがありましたらいつでもお声掛けください。
2021年1月26日 (火)
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